アクセシビリティカンファレンス福岡に参加しました
アクセシビリティカンファレンス!!
オフライン参加しようとしていましたが迷っていたところ参加上限になってしまい泣く泣くオンラインで視聴しました。
いくつかセッションをピックアップします。
「伝わる」を拡張するアクセシビリティ
朝イチのセッションということもあって、アクセシビリティの定義についてからとても分かりやすく整理してくれていてスムーズに入れました。
自分の中でも、何をすればいいか分からなかったり、その必要性を言語化レベルに落とし込むことができない葛藤を感じることが多々あるので、改めてなぜやるべきなのか?を認識することができて良かったです。
「違う人生を生きる人と一緒に働く」ということ
10人のメンバーがおり、そのうちの7人が聴覚障害者・1人が盲ろう者という環境で「違う人生を生きる人と一緒に働く」ということについてのお話でした。
そういった環境に自分がいないのでなかなか知ることができない意識のことなど、貴重な内容を拝聴することができました。
アクセシビリティを考えるのは必ずしも開発においてのみではなく、チームビルディングや組織づくりにおいても必要なことであると感じることができました。
デジタル庁でのアクセシビリティへの取り組み ―誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル化をの実現に向けて―
デジタル庁がアクセシビリティへの取り組みをガンガンやっていることは知っていましたが、直接聞ける機会はなかなかなかったのでとても面白かったです。
toBや行政のシステムではtoCのプロダクトと比較してよりアクセシビリティをやっていかないといけない立場であると認識しながら、toCでも同様に当たり前に改善をしていけるようになっていかないといけないと感じました。
まとめ
初めてのアクセシビリティカンファレンス、どれも普段はなかなか聞くことのできない内容でとても満足度の高い1日でした。
来年には名古屋での開催を予定しているようなのでとても楽しみです。