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フロントエンドカンファレンス沖縄2023に参加しました

日記

https://front-okinawa.connpass.com/event/299738/

短めのセッションが次々とあるタイプのカンファレンスでした。

途中で抜けて聞けなかったものもあったのですが、いくつかをピックアップします。

フロントエンドエンジニアも知っておきたい HTTP/3 で変わること

プロトコルについて詳しくない自分でも理解できるとても分かりやすい内容でした。

自分が参加してきたフロントエンドのカンファレンスではなかなかこういった話を聞く機会がありませんでしたがフロントエンドエンジニアとしては知っておきたい内容であったので今回知ることができて良かったです。

QUICによって、通信環境が悪い人たちの体験が向上する点は時代の変化にうまくマッチしているなと感じました。

進化したWeb技術でPWAをネイティブアプリに近づける

まさに最近、PWA今はどれくらいやれるんだろうを調べていたところだったのでとても興味深い内容でした。

自分がPWAを知った頃と比較すると、さまざまなWeb APIによってネイティブアプリに近い体験ができる部分は増えているものの、まだまだ対応ブラウザの状況などは不完全であるということを認識できました。

PWAについてはこれからも動向を追っていきたいです。

GraphQLクライアントの技術選定

Fragment Colocationの観点からのGraphQLクライアントの選定、めっちゃ参考になりました。

Relay良さそうだなと思いつつ触ってこなかったので、次何か作る時は使ってみようという気持ちになりました。

なぜコピペで利用するコンポーネント集を採用するのか?

headless UI Component Libraryで止まっていたので、shadcn/uiなどの存在を知らなかったです。

個人のスキルセットに関わらず一定のクオリティを維持したComponentを作成できるという点でHeadlessなライブラリをプロダクトに採用するのはアリだなあと思っていたのでいい参考になりました。

まとめ

全体的に、これちょっと気になってて〜な話題を詳しく聞くことができてとても良かったです。

配信の音声やスライドが若干見にくかったのが気になったが、ポジティブに捉えるとオフライン参加の機運が高まったので遠方のカンファレンスでも思い切って現地にいきたいと思いました。

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